健康な食生活についてnoteに書いた

ブログに書こうかと思ったのだけど、長くなってしまったのでnoteに書きました。

あと、オルトレキシアについても書こうかと思ったのだけど、それはこっちに書くかな。

 

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 オルトレキシアは主流医療では、摂食障害強迫神経症の範疇だという意見が強い症状

オルトレキシア - Wikipedia

 ただ、むしろ「健康食」関係者には注目されているみたいで、実際に切実な問題なんじゃないのかなあと思う。

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これを書いている人も体験者らしい。ざっくり言ってしまえば、自分の「信仰」と現実、自分の体のバランスを取るためにすごく苦労していて、痛々しい感じがしてしまうのだけど、信仰はなかなか否定できないものだし、精神を病むまでになったあとになんとかバランスが取れるまで回復できたのなら尊重すべきなんだろうなと、この頃はそう思うようになった。

 

noteに書いた「ポピュラーヘルス運動」は、健康と宗教が分かちがたく一体化する素地を作ったし、その素地の上にニューソートの精神と身体は一体であり、幸福とは健康のことであるという考えが生まれて育ったわけなので、健康に心の安らぎを求め、食に健康を求める傾向を軽くあしらってはいけないだろう。

 

そこをしっかり踏まえたうえで、「健康なら幸福なんですか?」「良いものを食べれば健康になれるんですか?」「健康のために人生の喜びを犠牲にするのってありなんですか?」という問いを発していきたい。