ベッドで読んだ本

 

Dead of Night (Ghosts & Magic Book 1) (English Edition)

Dead of Night (Ghosts & Magic Book 1) (English Edition)

 

寝る前のお楽しみ読書。お勧めで出てくる本の中の読み放題をつい選んでしまう。それですっかりマイナーな作家が好きになってしまっている。

これはドレスデンが好きな人にって書いてあったのでつい。

作家はSFファンタジージャンルで多作らしいので、手慣れていてかなり読ませる。陰鬱でダークなアーバンファンタジー。アメコミでもそうなのだが、アメリカ人はぼろぼろになっていく捨て鉢なヒーローが好きなんだなあ。

 

ヒロインが日本人女性なのが少し変わっているかも。最後の別れはJALのカウンター。この後が気にならないでもないのだけど、滅入りそうなので(陰惨な破滅型ホラーは嫌いじゃないんだけど、ちょっとテイストがあわなかった。)幽霊屋敷ものに戻ることにする。

 

夏の終わりにかけて手練れのコージーミステリーシリーズが次々とピークを迎えてしまったので、いろいろと迷っているところです。