ぼくを燃やす炎 きた

本当に出版できるんだろうかと クラウドファンディングで資金を集めながら もう毎日ハラハラしまくったボクモヤ こと 僕を燃やす炎 が、こんなに立派な 本になってやってきた。

f:id:sayakanakai:20180131175420j:image

同じようにハラハラしてくださった「読者」の皆さんも受け取り始めているはず。

 

私は 10冊セットを頼んだので、 空マジには 大きな箱がひとつ届 いた。 箱を開けると中には5冊ごとの紙包み。破いて、 一冊取り出して、 片手だけでは読みにくい真新しい本のページをめくる。

読みやすい。 面白い。 思わずどんどんページをめくってしまう。

プロジェクトをめぐって 随分やり取りした原作者のマイクは」英語のYAをスペイン語に翻訳している翻訳家だ。

おーいマイク! 君の文章は面白いよ。 とても読みやすいよ。 上手だよ。

 高校生たちのやりとりは、おばあさんになりかけの私には」初々しすぎる感じもするが、きっと若い子のハートはわしづかみしそうだ。

 

大人的にはDV 夫に翻弄されているお母さんの 疲れた表情が切ない。

まずい、やろうと考えていたことや仕事より読んじゃいそうだ。サウザンブックスの本の中でもこれはダントツに愛しい作品。マイクによかったよと言えるところまでは読もう。そしてメッセージを書いて、残りは来週の定休日かな。