2018年2月4日、みんなで知恵を持ちよる本のお祭り「ポトラ」にサウザンブックスが出展するので、私も行ってきました。人手が足りなそうなので、イベント慣れしている上の娘を口説いて手伝いをお願いし、それなら車で行こうかと黄色いシエンタで行ったので、車いす使わずカートを押してよちよち歩いたり座ったり。

 予想を遙かに越える人出だったので、かさばる車いすなしで良かったです。おかげさまで身体は思ったよりも元気だったのですが、たくさんのお客さんとやりとりして脳が興奮してしまい帰ってきた後なかなか眠れないという、困った事態に。ここのところなるべく疲れないように、引っこもった生活していたからなあ。

 小さな出版社の集まりということでしたが、スピリチュアル、宗教、ロハス系の本が目立つ中で、サウザンのラインナップは逆にちょっと異質な感じも。

 なんにせよ、とにかく知名度が低いので、たくさんチラシを渡せて、本の説明も出来たのは良かったです。

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ずらっと並んだ出版物を見て、本当に順調に本を出してきたなあと言うのが正直な気もち。次回までには一冊ぐらいスピリチュアル関連もあっても良いかも・・・などとも考えたり。需要があるなら、2,3冊候補あるけど、トークに出たLGBT叢書の宇田川さんが、ボクモヤの企画人をして、途中でオカマルト(2丁目のブックカフェ)のマーガレットさんから「顔が見えないのよ」と言われて、プロモーション法を変えた、これはどぶ板選挙だと言っていたように、そういう熱意を持って人にお願いできるだろうかと思うと、スピ系はどうしても「心から」というのが難しい。

スピ系を心の支えに生きていらっしゃる人たちにも失礼かも知れない。などと悩んだりもしたり。

 

出したい本はあるんですけど。準備運動はしよう。