読み始め 「子どもができて考えた、ワクチンと命のこと」

 

 

 

 読了はどうした!という感じなんですが、読み始めない事には終わらないので。

この本は、英語では読んでいるけど、翻訳の勉強もかねて日本語で読み始め。うーん、「さすが才媛!」という書きっぷりだけど、ときどき保育園に子供を預けて原稿を書く母親の日常が出てくるので、親しみやすくなっています。

もちろん、ビスがこの本の読者に想定している収入は中流以上で学歴があって仕事もしている母親だけでなく、私をフォローして下さっているちょっと理屈っぽい男性諸氏も手ごたえを感じつつ読んで満足だと思うので、読んで!

前作で差別を考えたビスらしく、差別の構造についても見据えているところはいろいろ教えられています。

 うーん、これを題材にインテリな読書会がしたい。

 

では読了を待て。