大人の夏期講習でCourseraを体験してみる1

少し悩んだのだが、オンライン大学講座のコーセラ

www.coursera.org

ニュースリテラシー教育の講座をとることにした。還暦を前にして学生時代が少し懐かしくなったのかもしれない。アメリカの高校を卒業してから入学した日本の大学教育には深く感謝しているのだが、あのままアメリカの大学で教育を受けてみたかった気持ちはいつもどこかにあった。

このコースはニューヨーク州立大学が提供していて、トランプ政権下で危機感を抱いている大学がどんなことを教えているのかを知りたいという好奇心もあった。「リテラシーが専門です」みたいなこと言うのならば、基本的な教育の内容もチェックしてお金おかないといけないだろう。courseraは授業料を払うと履修証明書を出してくれる。このコースは5000円ちょっとだった。

スタートの日は23日なのだが先行して勉強しておくこともできる。

少しやってみた感じでは、講義は非常にわかりやすく聞き取りも楽だ。

一般的な日本の人がコースを取ろうとする場合、ネックになるのは読むべき資料の多さだろう。と言っても専門書を読めというのではない。ネット上の雑誌記事や論考が指定されている。

私にとっては大変面白いが、約10分とされている指定時間で ざっと読んでしまっていいのか若干 悩む。

本日までの終了部分。

第一週

Why is information so powerful?
LectureWhy news literacy matters

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LecturePower of information

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Lecture Shoot the messenger: Why journalists become targets

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最後のDiscussionは世紀スタートの明日やることにしよう。