妖店マーケット

長女ちゃんと私が呼んでいる上の娘は切り絵をしている。デジタルと手業の融合で作品を作っていて、出来上がった切り絵はスキャンして取り込んでから、紙製品にしたり、印刷に出したりして、それを売っている。動物と鳥と野草と妖怪が主なテーマなんだが、心配性な母親の私は、妖怪ブームが去ったらどうするんだなど余計なことをいったりもしたのだけど、幸い妖怪好きの人たちは多く、作品も買ってくださっている。

それなら一緒にたのしめたらと、1月11日の妖店マーケットに缶バッジ係でついて行った。浅草橋のビルなので、車椅子はやめた方が良いだろうとよたよた歩いて行ったら、予想が当たって会場の入り口に4段ほど大きな階段。ちょっとひるんだけど、なんとか上り(リハビリの成果)缶バッジマシンの後ろに陣取った。

こういうイベントに来てくださるのは若い方ばかりなので、おばさんは嬉しい。

階段のせいでほかのブースは見て回れなかったんだけど、また連れてきてもらえるように精進しようなどと思った。(そういうところは立場が弱い)

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