208年1月6日 思いの外暖かい冬の日だった。

サボって6日。毎日NYTオピニオン欄と、ワシントンポストの速報ニュースのメールが来るように設定しているのですが(前に書いたように、両方ともweb購読有料会員です)今日はワシントンポストの記事が読みたいものだらけ。

https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox/160c63471798c731

ゴシップ的な興味もあって

バノンの支持者が離れ始めている
Bannon’s allies start to abandon him

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男性が見えるかは、オバサンも興味ある

パワースーツはもういらない。背広はファッションへ
A history of the final dying days of the power suit

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これは読んでおかないと

アメリカのガン死亡率また下がる。理由は...
The cancer death rate has dropped again. Here's why. 

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砂糖悪者論は根強いけど

子どもに砂糖禁止するのはベストな選択ではないかも。
Perspective | Banning soda, sugary cereal or ice cream for your kids may not be the best strategy

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そうなの?

アメリカのティーンのセックス経験引き続き減少傾向
Fewer teens are having sex as declines in risky behaviors continue 

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と言うことでガタガタ言わずに全部読みました。

パワースーツが終わったと言うのは、偉い人のきちんとした服装としてのスーツの位置づけが変わってきていて、おしゃれな自分らしいファッションとして着る人が増えてきているということ。
今、仕事にスーツを着ているのは、仕事用ユニフォームと考えている人たちで(日本みたいだ)ミュージシャンのステージ衣装に高級ブランドスーツが採用されたりと、スーツの着こなしの幅はものすごく広がって、社会的な地位と力の象徴ではなくなっていると言う話。言われてみるとそうかもねえ。

アメリカのガン死亡率が下がっているのに日本は下がっていないという話が医療不信を煽る話がらみで良く出てきているんですが、この記事を読むと、アメリカのガン死亡率の低下は喫煙率が下がって肺癌などが減っていることが主原因で、さらに保険適用範囲が広がった結果、社会のマイノリティーが治療を受けられないケースが減っているということで、むしろアメリカの方が日本を追いかけている感じなのかなあという印象。
これに関してはチャンスを見て勉強を続けないと本当のところはわからないなあ。

新年の目標として子どもの食生活改善を目指して砂糖入り食品禁止を考えているならちょっと待ってと言う記事。
親が禁止するという強行手段に出れば、子どもは食べさせてもらえないお菓子のことばかり考えるようになって、ウソをついたり、盗んだりする。毎日の食事を子どもを責める言い争いの場にするのは良くないよねと、子育て経験者が思い当たる指摘多数。
この記事の記者が言うように、子どもが自分でコントロール出来るようになるかは子どもによるので楽観は出来ないけど、親が強権的に子どもに命令する家庭は居心地良くないよ。それは間違いない。


アメリカのティーンもセックスに淡泊になっているの?とちょっと先入観を持って読み始めたのだけど、タバコを擦ったり、ドラッグを経験したり、セックスをする高校生が減っていて、ティーンは安全な生活へとシフとしてきているようだということでした。賢くなっていてるとも考えられるけど、危険な体験に魅力を感じなくなってきている、もっと別の楽しみやドキドキに移行しているとも考えられる。
たぶんさらに新しい世代なんだろうなあ。

と書き終わった頃、もう次の新聞が出てしまっていますわ。
(今日は寒波も一段落して暖かい日だったので、ポケGOしつつ、電動車いすで川沿いに散歩していたんでした。)写真などは明日。

 

日本語の記事で、自分の興味に一番関係あるこれもまた明日。

mess-y.com

 

しかし、明日は神田明神へ行こうとか言ってるので書けるだろうか?