読み終わってから書評風に書こうと思うと一向に書けないので、読み始めたら書いてみることにしました。読み始めたら積読じゃないもんね。
句動詞の底力―「空間発想」でわかる広がる英語の世界 (底力シリーズ)
- 作者: クリストファ・バーナード
- 出版社/メーカー: プレイス(Jbooks)
- 発売日: 2013/12/05
- メディア: 単行本
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読解指導をしてきて、単語を追うように読むレベルで止まってしまっているから読むスピードが遅いのだということがわかってきまして、「チャンクで読みましょう」…「チャンクの捕まえ方がわからない」…「コロケーション?そうか、コロケーションがわからないんだ」…となると、まず押さえるべきは句動詞かなと、考えが進んで、この本にたどり着いたわけです。
最初に英語は空間にこだわる」とあり、これはこの頃自分が言いまくっていることなんで、この本を買って正解だったなと思った次第。
英語教師の人は教え方を考えるために読むといいいでしょう。学習者なら中級から抜け出したいレベルの人、これから英語プロになりたい人にお勧め。
個人的には、「うん知ってる」ということを言語化してもらって助かったという感じ。ただ読み終わったら感想は変わるかも。