コールド・ケース

大好きなシリーズなので、1日1本、多くても2本と決めてじっくり見ようと思ってる。7シーズンで完了済みなので、見すぎると終わってしまう。

過去は美化されやすいが、現実には、現在の方がだいぶマシになっていることが多い。

そこを正直に、ダメだった過去を現代の力で切っていくのがいいのだと思う。未熟な過ち、批判されることのなかった偏見、見捨てられていた貧困、しかし、変わらない人情。自分自身の若かった日々の後悔が回収されていく。

 

本物の現実の先が見えない日々に翻弄されていると、テレビドラマで、安心して見ていられる結末が約束されているのもありがたい。

 

心が動かされすぎる映画やドキュメンタリーを見る元気がもらえるドラマなんだが、もう少しほのぼのとしたものを見た方がいいのではないか?と自分に問いかけつつ、今日もクリックする。